研修会・イベント
私たちスマホ依存防止学会(PISA)は新しい「リアル教育」を目指して、
スマホを「持たせたくない」保護者を応援します。
家庭教育講座 (無料)
スマホ所持の低年齢化が進み、ネット&ゲーム依存に加え、体力や学力・対人関係能力など、悪影響が幅広く心配されるようになりました。今回は話がやさしく分かりやすいと定評のある専門家から、家庭でできる依存症予防について解説します。
・2020年8月23日(日) 10:30~12:00 福井県 (坂井市いきいきプラザ霞の郷 多目的ホール:
福井県坂井市丸岡町八ヶ郷21-7-1 tel:0776-68-5050) →中止となりました
・2021年5月23日(日) 9:30~10:30
高知市: COMMUBA(コミュバ) 高知市帯屋町2-2-22 tel: 088-822-0364)
・2022年5月1日(日)10:00~11:30
zoomによるオンライン講座60分と質疑応答30分の予定です。
講師:寺本弘子 (PISA上席アドバイザー)
モデレーター:石黒仁(PISA上席アドバイザー)
・2022年6月23日(木)20:00~21:30
zoomによるオンライン講座60分と質疑応答30分の予定です。
講師:石黒仁 (PISA上席アドバイザー)
モデレーター:寺本弘子(PISA上席アドバイザー)
・2022年9月17日(土)10:00~11:00
zoomによるオンライン講座30分と質疑応答30分の予定です。
講師:浜口 愛 (PISA上席アドバイザー)
・2024年2月10日(土) 13:30~15:30 (受付13:10~) New!
「どう守る デジタルネイティブの子どもの脳
ー 小さい時が勝負・世界の動きに学ぶ」
【会場】 かごましま県民交流センター 中研修室第1
【講師】 磯村毅 尾植香織 堀省吾
下記フォームよりお申し込みください。
スマホ依存防止アドバイザー講座
スマホ依存防止学会(PISA)は、
一般の保護者の皆さんや子どもに関わる人たちが、互いに助け合い、
モレのない情報や工夫を、知った人から知らない人へ、橋渡しすることを支援します。
そんな普通の人たちの自助・共助を実現するための、敷居の低い、レポート作成と半日の受講で完了する、子どもへの思いがあればどなたでも参加できるようなアドバイザー制度です。
第24回 令和5年 9月 3日(日) 13:30- 16:40 オンライン開催 (定員20人程度)
第25回 令和5年 12月3日(日) 13:30- 16:40 オンライン開催 (定員20人程度)
第26回 令和6年 3月3日(日) 13:30- 16:40 オンライン開催 (定員20人程度)
第27回 令和6年 6月16日(日) 13:30- 16:40 オンライン開催 (定員20人程度)
第28回 令和6年 9月1日(日) 13:30- 16:40 オンライン開催 (定員20人程度)
第28回 令和6年 12月1日(日) 13:30- 16:40 オンライン開催 (定員20人程度) New!
第29回 令和7年 3月2日(日) 13:30- 16:40 オンライン開催 (定員20人程度) New!
時間表 (各回共通)
13:10-13:30 受付
13-30-14:50 直前研修会
14:50-15:00 休憩
15:00-15:40 試験
15:40-16:10 解説
16:10-16:40 事務連絡・交流会
★アドバイザーの認定に必要な費用と手続き
教科書(スマホを持たせるのは遅いほうがよい) 1,000円
(※すでにお持ちの場合は不要です)
受験料(2019年版 問題集・レポート添削料含む)
リアル会場の場合 10,000円
オンラインの場合 15,000円 (オンラインでは、リハーサルと事後課題を含みます)
アドバイザー登録料 10,000円 (※制度創設期につき現在免除中です)
★申込方法 事前に次の必要事項:
住所・氏名・主たる所属・職種・教科書の要不要・開催月日と場所を記入の上、下記フォームよりお申し込みください。
★ PISAアドバイザーによる講演に寄せられた、感想・質疑応答
今まさに地域に子育て世代に求められている資格です!
朝のゆるーいオンライン勉強会
講師と共に名著を読んで、充実した朝のひと時をすごしましょう。
新型コロナ流行をきっかけに2020年6月より、毎週木曜日の朝 『朝活』 のノリではじまった当勉強会も、4年目に入り、課題図書であった「思春期動機づけ面接第2版」と「僕らはそれに抵抗できない」も2023年末にはひと区切となりました。
2024年の第8期からは、テキストを「動機づけ面接 第4版(MI-4)」と、「思春期動機づけ面接 第2版」に変更して、再スタートを切り、これまで通り、折に触れて、スマホ依存防止に重要なテーマも交えながら進めています。
MI-4に関する定期的な勉強会は本邦で初めてでしたが、おかげさまで順調に進み、2025年1月からは引き続き第10期に入ります。毎週2冊を交互に少しずつ読み進め、参加者間で意見を交換しながら、お互いに充実した朝のひと時を過ごしましょう。
【概要】 ほぼ毎週木曜 朝6:00~6:40。zoomを使用する予定です。
毎回、振返り用に要点のまとめと録音のファイルを送付します。
参加できなかった場合も安心です。(技術的トラブル発生の場合はご容赦下さい)
【講師】 スマホ依存防止学会(PISA)代表 動機づけ面接トレーナー 磯村毅
【内容】
・Motivational Interviewing(4th edition) 「動機づけ面接第4版」と
・Motivational Interviewing with Adolescents and Young Adults (2nd edition) 「思春期のための動機づけ面接」(いずれも訳書はありません) を少しずつ読みます。
※原著の購入を推奨しますが、講師がレジュメを元に解説するので、なしでも十分に参加可能です。
【期間】 第10期2025年1月~6月
【開始】1月9日(木)朝6:00~6:40
※行きつ戻りつしながら進むので、途中参加も十分可能です。
【受講料】第108 期2025年1月~6月:10,000円 (途中参加でも割引はございません)
※売り上げはすべて、スマホ依存防止学会(PISA)の運営費として、学会推薦図書「スマホを持たせるのは遅いほうがよい」の配布事業などの、子どもたちの成長を見守る活動に活用されます。
【注意】 もともと講師(磯村)は必ずしも朝が強いわけではありませんが、最低でも月に1回、期間中に計10回以上の開催を目指します。しかし、講師が、ムリだ、続けられない! となった場合には途中終了とし、受講料を全額返金します。
(そうなってしまったらごめんなさい)
ー 研修会 ー
動機づけ面接アップデート (スマホ対策編)
※2022/10すぐに使える動機づけ面接(スマホ対策編)からアップデートしました
【概要】
動機づけ面接をスマホの事例を中心に学びます。
スマホは日常生活に深く組み込まれており、話題とする際には特別な配慮と工夫が必要です。こうしたスマホ対策ならではのコツも扱います。
スマホ子守りなどの有害使用事例に加え、スマホを持たせるのを遅らせたい親として、子どもにどのように対応したらよいか、動機づけ面接の観点から考えます。
【対象】
コミュニケーション能力を上げたい保護者・医療教育福祉関係者向けの講座です。
事前課題など複数回の研修機会を提供するので(1回こっきりの研修ではないので)初学者でも参加可能です。
【特徴】
・職場で家庭で、すぐに活用できる動機づけ面接のスキルを実践的に演習します。
・スマホに関するモレのない情報(脳への影響・医学の非力さなど)を学びます。
・ゆるーい思春期ネットワークとの連携講座です。
第7回 on line 開催 2022年 5月21日~5月22日
第8回 名古屋 2022年 10月29日~10月30日
第9回 八王子 2023年 2月25日~2月26日
第10回 東京 2023年 8月26日~8月27日
第11回 東京 2024年 8月3日~8月4日
(会場:詳細未定)
【カリキュラム】
8月3日(土) 13:30~16:00 on line (リアル) 本研修 day1
8月4日(日) 10:00~12:00, 13:00~15:00 (リアル) 本研修 day2
【講師】磯村 毅 PISA上席アドバイザーを含むファシリテーターチーム
【費用】 受講料:15,000円
教科書(スマホを持たせるのは遅いほうがよい) 1,000円
(※すでにお持ちの場合は不要です)
【定員】 20人程度
【問合せ・申し込み】事前に必要事項:住所・氏名・主たる所属・職種・教科書の要不要・開催月日と場所を記入の上、申込フォームよりお申し込みください。
ー 研修会 ー
動機づけ面接アップデート (基礎から学ぶMI4)
【概要】
動機づけ面接を基礎から学びます。リアルでの学びを最大限活かすため、座学は最低限として演習を中心に行います。MIの最新版である第4版(MI4)を意識した新しい演習を用意しますので、中級者の方々にもきっと新しい発見があることでしょう。
【対象】
初学者でも参加可能です。事前に簡単な予習課題を用意しています。
第1回 2024年 5月18日 (土) 10:00 ~15:00 New!
東京(江東区文化センター第2会議室)
【講師】磯村 毅 【費用】 受講料:8,000円 【定員】 20~30人程度
第2回 2024年 6月15日 (土) 10:00 ~15:00 New!
東京(江東区総合区民センター第5会議室)
【講師】磯村 毅 【費用】 受講料:8,000円 【定員】 20~30人程度
★第1回と第2回は演習の組合せが異なり別の内容です。
どちらか一方だけでも、両方受講することも可能です。
【問合せ・申し込み】
申込フォームよりお申し込みください。
10代 アナログ クラブ
10代アナログクラブとは、スマホを持たずに、アナログ生活を満喫している少年少女&保護者のゆるーいネットワーク(人のつながり)です。
無責任な社会の風潮をかわしつつ、アナログ生活のデメリットを最小に抑え、メリットを最大化するために、知恵と工夫を結集し、子どもたちが、情緒豊かでたくましく成長することを応援します。
特に、個人では伸ばすことの難しいコミュニケーション能力の構築を、関連する専門学会関係者との連携のもと目指していきます。
連携学会:
スマホ依存防止学会(PISA)
寛容と連携の日本動機づけ面接学会
グループ動機づけ面接研究会
参加資格:原則10代で自分用のスマホを持っていない人とその保護者。このクラブを応援したい大人。
★ 会員&サポーター&準備室メンバー募集
10代アナログクラブに、ご興味のある人は
スマホ依存防止学会(PISA)のHPよりお知らせください。
子どもが恥ずかしがるのでやっぱりやめた、もアリなのでお気軽に。
★詳しくは こちら 10代アナログクラブのWebにて
ダンクリー博士のReset Your Child's Brain 学ぶ
ESS&リセットプログラム学習会
スマホ・ゲームで変調・疲弊した子どもの脳を救うには
朝、お子さんは元気よくおきますか?
夜はぐっすり眠れている様子ですか?
最近、対話が減っていませんか?
依存症までいかなくても、スマホ・ゲームで成績が下がったり、切れやすくなったり、コミュニケーション能力の発達が損なわれることが明らかとなっています。こうした問題に幅広く取り組んできた米国の児童精神科医の著書「Reset Your Child's Brain」の学習会です。2022年5月には待望の訳本が出版されました。
電子スクリーン症候群ESS(Electronic Screen Synd)、または「デジタル脳」とはスマホ・タブレット・ゲームなどのスクリーンによる刺激で子どもの脳が変調・疲弊してしまった状態を指します。スマホ・ゲームの繰り返しで、子どもの脳は過敏化し、変調状態に陥り疲弊して、落ち着きがなく、イライラして、コミュニケーション能力などの社会性の発達が遅れ、それがまた新たなストレスになっていきます。
この悪循環をどうするか。その答が、完全回復プログラム(リセットプログラム)です。ダンクリー医師は、保護者をエンパワーして、3週間のスクリーン断ちをするというプログラムを開発し実践しています。その結果、発達障害と診断されていたけれど実はESSだったといった例も珍しくありません。
「実際にはどうやるの? 3週間断ったあとは?」
などなど、疑問が尽きないところですが、日本でもこのプログラムで、子どもが良くなった、家族が幸せになったという事例が出てくるようになりました。ダンクリー医師は「リセットプログラムは、罰ではなく、子どもの未来の能力を最大限に引き出すための"実験"ととらえて欲しい」と述べています。
今回、ゆるーい思春期ネットワークではリセットプログラムの学習会を企画しました。それは、何といってもこのプログラムが、反対する家族や子どもを巻き込んでいく準備の段階から、丁寧にノウハウを解説した、普通の保護者にも実践できるものだからです。
ESSとは? リセットプログラムとは? まだ日本ではほとんど知られていない内容の連続に驚くばかりでなく、きっと、子どもの未来を明るくする様々なヒントが得られるのではと信じています。
【概要】 毎週月曜・木曜 夜22:10~23:00。zoomを使用します。
毎週月曜と木曜は同じテーマを扱います。片方だけ出てもよいですし両方出ることもできます。
毎回、要点のまとめと録音のファイルを送付します。
参加できなかった場合も安心です。(技術的トラブル発生の場合はご容赦下さい)
【講師】 寛容と連携の日本動機づけ面接学会代表理事 医学博士磯村毅
【内容】
ダンクリー博士の著書 Reset Your Child's Brainの訳本「子どものデジタル脳完全回復プログラム」を中心に日本での事例も交えながら学習します。
【対象】子どものデジタル脳に興味のある人ならどなたでも。気になる子どもがいる教職員や援助職、保護者の方など。
【期間】 第10期2024年8月19日(月)~9月19日(木) 受付を終了しました
【開始】 2024年8月19日(月)22:10~23:00 ※復習しながら進むので、途中参加も可能です。
【受講料】 10,000円 ★未成年のお子さんをお持ちの方は5,000円 (途中参加でも割引はございません)
【サポート】 参加者は学習会用メーリングリストに登録し、諸連絡や資料の追加、質疑応答などのサポートを行います。
★依存症の前のESS(電子スクリーン症候群)の段階であれば、リセットプログラムが効果的なことがあります。特に幼少時であれば期待できます。
★発達障害と診断されていた幼児がリセットプログラムで改善し、発達障害ではなかったことが明らかとなる事例を多数経験しています。
リセットプログラムについては 詳しくはこちらから。 (他サイトにリンクします)
市民公開講座
どう守る?デジタルネイティブの子どもの脳 ー小さい時が勝負、早ければ早いほどよいー
最近、親子の対話が減っていませんか?
ICTやAIの発展、ギガスクール構想など時代の変化が加速しています。その一方で、いじめや引きこもり、発達の問題などが深刻化し、リアルで心を通わせる教育の大切さも叫ばれています。テック企業の
幹部の中には自分の子どもにスマホを与えていない人がたくさんいます。
いったい何を基準にどう考えたらよいのか。戸惑う保護者と長年この問題に取り組んできた講師が、脳の観点からお話しします。
【日時】 2024年 8月4日(日) 15:30~16:30 (PISA総会の関連行事です)
【会場】 古石場文化センター 第1・第2研修室 (東京都江東区古石場 2-13-2)
【講師】 磯村 毅
【会費】 無料
【申込】 予約は不要、飛び入り参加歓迎です。ただ、可能であれば、下記のリンクより申し込みをいただけると助かります。